洗浄度レベルが製品の善し悪しを決めることを実感

他業種からの中途入社です。入社時に惹かれたのは、特殊な「技術」を持つ会社であるという点でした。以前はアパレル関係の仕事で、主に接客業に携わっていましたが、技術という財産を持つ企業は長く働いていける。そして自分もそういった確かな技術を知り、その知識や技術を将来に生かしていきたいという想いが強くありました。現在は、SCCという部門で、精密器機に使用されるパーツの洗浄を担当しています。
今日、ハードディスクやICチップ、各種メモリーなどの超精密加工分野において精密洗浄が必要とされるパーツや機器は数多くあります。そしてその洗浄度レベルが、製品の善し悪しを決める大きな要素にもなります。そんな今日の産業界を実感できる仕事でもあります。
現在は生産部門ということもあり、仕事や休みのシフトなどは充分に調整が可能。自分の考えを発言しても、聞き入れてくれる風通しの良い環境です。